判断は、プレーの中で情報を使う能力
チームスポーツの判断研究では、熟練者は競技特有の情報を拾い、状況に応じて行動を選ぶ能力に優れることが整理されています。
だから『ここではパス』『ここではドライブ』と説明するだけでは、変化する試合情報への適応までは保証できません。
判断トレーニングは戦術行動を改善し得る
ユースチームスポーツを対象とした系統的レビュー・メタ分析では、判断を含むトレーニング介入が戦術行動を改善する効果が報告されています。ただし研究の異質性は大きく、技術実行への効果は一様ではありません。
1回の説明を、10回の判断へ変える
説明を短くした分、状況を変えながら繰り返し判断させる。守備位置、人数、時間、得点条件を変える。
RBAでは、コーチの説明回数より、選手の判断回数を練習設計のKPIとして考えます。
