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海外へ行くこと自体を、目的にしない

海外遠征は、行ったことだけで価値が決まるものではありません。帰国した後に何が残り、次の練習や試合で何が変わるのか。RBAが大切にしたいのは、その先です。

知らない相手、異なるテンポ、初めての守り方。普段と違う環境では、選手自身が見て、考え、判断を選び直す必要があります。そこで得た経験を日常へ持ち帰ることに、交流の意味があります。

2026年の台湾遠征を一つの足場として、2027年は日本から台湾へ行くだけでなく、台湾の選手や指導者を日本へ迎える機会もつくりたいと考えています。

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日本開催と台湾開催。両方で学べる関係へ

2027年は日本での受け入れと台湾での開催をそれぞれ一度ずつ行う計画です。準備案では日本開催を5月頃、台湾開催を8月頃に想定しています。ただし、いずれも会場、学校行事、参加団体、安全体制を確認するための仮の目安であり、確定日程ではありません。

日本開催では台湾の選手たちを迎え、日本のクラブと合同練習や交流試合を行う。台湾開催では日本の選手が現地の環境に入り、台湾の同世代とプレーする。双方の指導者が学べる時間も組み合わせる構想です。

どちらの国が優れているかを競うのではありません。お互いの違いから、子どもと指導者が何を学べるかを中心に企画します。

  • 日本開催:交流試合・合同練習・指導者の対話を検討
  • 台湾開催:現地クラブとの実戦・学習を検討
  • オンライン:事前共有と事後の振り返りを検討
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勝敗だけでなく、全員の経験を設計する

海外まで行っても、いつも同じ選手だけが試合に出て、ほかの選手が見ているだけなら、育成交流としては十分ではありません。

RBAは勝利を否定しません。ただ、勝敗と同じくらい、誰がどんな経験を得られたかを大切にします。実施時には対象年代、人数、試合形式、出場機会の考え方を相手クラブと事前にすり合わせます。

必要な競争をなくすのではなく、競争に参加する機会を守る。その中で初めての相手を見て、仲間と話し、自分の判断を試す時間を増やします。

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子どもだけでなく、指導者も学ぶ

子どもだけが海外で経験を積み、指導者の練習設計が何も変わらなければ、交流の価値は地域に残りにくくなります。

試合だけでなく、練習の意図、選手への問いかけ、失敗への向き合い方、負荷管理などを両国の指導者が率直に話せる場をつくりたいと考えています。

指導者講習を独立したイベントにせず、実際の試合や練習で見えた課題と結びつける。オンラインでの事前共有と帰国後の振り返りも、継続できる範囲で取り入れます。

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RTBのS&Cも、育成の土台として

育成は技術と戦術だけでは完結しません。成長期の身体づくり、トレーニング負荷、回復、睡眠、傷害リスクへの理解も必要です。

Riot Training Baseで積み重ねてきたS&Cの知見を、指導者向け教育や練習環境づくりに活かすことも検討しています。ウォームアップ、筋力トレーニングの導入、練習量と回復の考え方などです。

S&Cは怪我をゼロにする魔法ではありません。個別の診断・治療・競技復帰の医学的判断は行わず、必要に応じて医療専門職と連携します。

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子どもの安全と保護者への説明を中心に置く

国際交流は試合を組めば終わりではありません。誰が引率し、移動中に何か起きたら誰が対応するのか。保護者に何を、いつまでに説明するのか。曖昧なまま募集すべきではありません。

実施が決まった場合は、引率と監督の責任者、緊急連絡、保険、写真・動画の利用同意、キャンセル条件、費用に含まれる内容を事前に書面で示します。

航空券・宿泊などの旅行手配は必要な法的条件を確認し、適切な事業者と役割を分けます。『国際交流だから仕方がない』で済ませず、安心して挑戦できる環境を優先します。

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現地の仲間と、無理なく続けられる仕組みを

台湾には2026年の活動を通じてコートで交流を重ねてきた仲間がいます。次はどちらか一方に負担が偏る形ではなく、双方が続けられる仕組みを考えています。

会場、指導者、参加者募集、費用、連絡体制の担当を実施前に確認します。友好的な関係と事業上の約束は分け、現場に無理のない運営を目指します。

現段階では、2027年の詳細契約、会場、参加費、収益配分が確定したわけではありません。これから実務面の協議と確認を進めます。

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2027年に向けて、いま伝えられること

RBAは2027年、日本と台湾の双方で育成年代の交流を行うことを目標に準備を進めています。無理のない規模で始め、実際に学びが生まれる企画をつくり、その経験を次の交流へつなげたいと考えています。

開催日、対象年代、会場、参加費、募集方法は決まり次第、公式サイトで案内します。現在は募集・予約・支払いの受付段階ではありません。

日本から台湾へ。台湾から日本へ。所属や地域を越えて学べる環境を、特別な一日ではなく日常の延長線上に増やしていきます。

  • 日本・台湾の開催はいずれも計画段階
  • 日程・会場・料金・募集要項は未確定
  • 団体・指導者からの企画相談は公式窓口で受付