01

移籍したら、すぐ同じようにできるとは限らない

戦術、練習のテンポ、コーチの言葉、仲間との距離感。新しいチームでは、バスケ以外にも覚えることがあります。

最初の数週間で以前と同じパフォーマンスが出ないことだけで、移籍が失敗だったとは決められません。

02

前の環境は、比較の基準になりやすい

本人も保護者も『前はこうだった』と言いたくなります。ただ、その比較が毎回続くと、新しい場所で何を学んでいるかが見えにくくなります。

03

最初に見るのは、居場所と理解

名前を呼んでもらえているか。質問できるか。練習のルールが分かってきたか。自分の役割を少し説明できるか。まずはそこから見ます。

04

慣れることと、我慢することは違う

暴力、侮辱、継続的な仲間外れ、明らかな安全上の問題まで『そのうち慣れる』で済ませる必要はありません。適応に時間が必要なことと、安全上の問題は分けます。

05

数か月後に、改めて比較する

一定期間たったら、本人の希望、出場機会、練習の質、生活への負荷をもう一度確認します。移籍直後の印象だけでも、前のチームへの未練だけでも決めません。