パスミスは技術だけの問題ではない
届かなかった、弱かった、コースがずれた。もちろん投げる技術の問題はあります。しかし試合のパスミスには、守備を見ていない、味方の速度を読んでいない、次のスペースを予測していないという情報の問題も含まれます。
『誰を見るか』を練習条件にする
2人組で正確に投げ合う練習は基礎として使えます。その次に、守備者やゲート、複数の味方を入れ、どの情報を見てパスを変えるのかを明確にします。
- 守備者の手と身体の向き
- 味方が向かっている方向と速度
- 次に空くスペース
- パス後に自分が動ける場所
パスの後までがパス
出して終わりではなく、パスが次の優位性を生むかを見ます。受け手が止まるパス、守備を戻すパス、味方を窮屈にするパスは、成功扱いになっても攻撃全体を前進させない場合があります。
見る→決める→投げるを切らさない
RBAではパスのフォームを直す時間と、判断を伴う時間を分けつつ、最後は必ずつなぎ直します。技術を整えたら、再び守備とスペースがある環境へ戻します。
