01

『筋トレ=重いバーベル』ではない

レジスタンストレーニングは、自重、チューブ、メディシンボール、ダンベル、バーベルなど、外力に対して身体をコントロールする幅広いトレーニングを含みます。

小学生で最初に必要なのは最大重量を持ち上げることではなく、安全にしゃがむ、支える、押す、引く、着地する技術です。

02

年齢だけで一律に線を引かない

同じ10歳でも体格、運動経験、理解度は違います。負荷設定は年齢表だけでなく、フォーム、注意力、指示理解、疲労、既往歴を見て決めます。

簡単な動作を安定してできたら少し負荷を足す。崩れたら戻す。この段階性が中心です。

03

技術習得を最優先にする

回数を増やす前に、動作範囲と姿勢を安定させます。記録競争にすると、目的が『身体を扱う技術』から『数字』へ変わりやすくなります。

指導者が継続的に観察し、成功できる負荷で反復することが重要です。

04

バスケットボールとの接続を考える

強くなること自体が目的ではありません。止まる、方向を変える、ジャンプから着地する、接触で姿勢を保つ、繰り返しスプリントする。その競技動作を支えるために身体準備を行います。

コート練習とS&Cを別世界にせず、年間の負荷全体の中で組み合わせます。

05

安全のために外せない条件

特に成長期では、正しい監督と段階性を外せません。

  • 技術を教えられる指導者が見る
  • 痛みを我慢して続けない
  • 最大重量テストを目的化しない
  • 疲労時は負荷を下げる
  • 競技練習・試合を含め総負荷で考える