週1回だからこそ、1回の質を高める
RBA監修の週1回スクールは、練習量をただ増やすための場所ではありません。限られた時間の中で、子どもがたくさん動き、たくさんボールに触れ、たくさん判断することを大切にします。
小学生年代は、早く完成させる時期ではありません。将来さらに伸びるために、動きの土台、ボールとの関係、周囲を見る習慣、自分で選ぶ経験を積み重ねる時期です。
週1回だからこそ、説明を長くするのではなく、プレーする時間をできるだけ多く確保します。
教え込むより、「動く・見る・選ぶ・試す」
RBAが大切にするのは、コーチの答えを覚えることではなく、ゲームの中で自分で答えを探せるようになることです。
技術はもちろん学びます。ただし、ドリブル、パス、シュートを形だけで切り離さず、いつ・なぜ使うのかまでゲームの中で経験します。
ミスをしたらすぐ正解を与えるのではなく、もう一度試せる時間をつくります。失敗も学習の一部です。
- MOVE|走る・跳ぶ・止まる・方向を変える
- SEE|相手・味方・スペースを見る
- DECIDE|状況に応じて自分で選ぶ
- PLAY|1対1・2対2・3対3の中で試す
- REFLECT|今日の気づきを振り返り、次につなげる
小1〜小6を、3つの発達ステージで考える
同じテーマを扱っても、学年によって求める難しさは変えます。学年だけで機械的に分けるのではなく、発達・経験・その日の状態を見ながら調整します。
- STAGE 1|小1〜小2「PLAY & MOVE」:遊びの中で動きの基礎をつくり、ボールに慣れる。1対1を楽しむ。
- STAGE 2|小3〜小4「EXPLORE & DECIDE」:見る・動く・試すを増やし、1対1やパス、スペースの判断を学ぶ。
- STAGE 3|小5〜小6「CREATE & PLAY」:技術を組み合わせ、2対2・3対3へ広げながらゲームの中で判断する。
1回75分の標準セッション
毎回の練習は、技術練習だけで終わらず、ゲームへつなげ、最後に自分の学びを振り返る流れを基本にします。
会場や人数によって60分版へ調整する場合もありますが、方向性は変わりません。
- 0〜10分|ARRIVAL / PLAY:自由なボール遊び・鬼ごっこ・反応ゲーム
- 10〜20分|MOVE:走る・跳ぶ・止まる・方向転換・投げる・捕る
- 20〜35分|EXPLORE:その日のテーマを、課題や短いゲームで試す
- 35〜55分|SMALL-SIDED GAME:1対1・2対2・3対3で判断の回数を増やす
- 55〜70分|PLAY:よりゲームに近い状況で学んだことを使う
- 70〜75分|REFLECT:今日の気づきと次に試したいことを振り返る
年間カリキュラムは12ブロック
年間を通して同じ練習を繰り返すのではなく、テーマを循環させながら段階的にレベルを上げます。
一度で『できた・できない』を決めず、何度も戻りながら少しずつ理解を深めます。
- 01 MOVE & CONTROL|身体の自由度・コントロール
- 02 ATTACK SPACE|空いている場所へ進む
- 03 1v1 CREATE|1対1で優位をつくる
- 04 FINISH|リング周辺で決める
- 05 PASS & MOVE|つなぐ・動き直す
- 06 SHOOT|シュートを選び、打つ
- 07 DEFEND 1v1|相手との関係を守る
- 08 2v2 CONNECT|2人でつながる
- 09 3v3 SPACE|3人でスペースを使う
- 10 TRANSITION|攻守の切り替え
- 11 SOLVE THE GAME|状況を読み、ゲームを解決する
- 12 PLAY & REFLECT|プレーし、振り返り、次へつなぐ
評価は「選別」ではなく、次の課題を見つけるため
RBAの評価は、子どもを上手い・下手で並べるためのものではありません。
身体の使い方、ボール操作、見る力、判断、ゲームでの行動、学び方を観察し、『次に何を経験すると伸びるか』を考えるために使います。
成長速度には個人差があります。今できることだけで将来の可能性を決めません。
RBA監修|コーチングスタンダード
RBA監修スクールでは、何を教えるかだけでなく、どんな環境で教えるかも大切にします。
- 安全・安心を最優先にする
- 罵声、威圧、公開的な叱責を指導手段にしない
- 現在の上手い・下手だけで序列化せず、全員にプレーする機会をつくる
- 答えをすべて与えず、考えるきっかけをつくる
- 短期的な勝敗だけでなく、長期的な成長を見る
- 保護者と子どもの様子を共有し、家庭と一緒に成長を支える
保護者の皆さまへ
このスクールは、試合で目立つ選手だけをつくる場所ではありません。
挑戦すること、周囲を見ること、自分で考えること、仲間と学ぶこと。バスケットボールを通して、これから先も学び続けられる土台を育てたいと考えています。
週1回でも、一回一回を大切に。『決められる選手』ではなく、状況を見て、自分で選び、失敗しても次のプレーへ進める選手へ。
RBAは、バスケットボールを子どもたちの一生の財産にしていきます。

