01

居場所の話は、甘えではない

『仲間に入れていない気がする』『自分だけ必要とされていない』。こうした言葉を、すぐ『もっと上手くなればいい』へ変えない方がいいと思います。

競技力と人間関係は別ではなく、練習へ行く気持ちや挑戦のしやすさにも関わります。

02

プレー以外のサインを見る

練習前後に一人でいることが増えた。質問しなくなった。失敗するとすぐ周りを見る。以前より話さなくなった。こうした変化が続くなら、一度本人の話を聞きます。

03

親が答えを決めずに聞く

『いじめられているの?』『コーチが悪いんでしょ?』と先に決めると、本人は合わせて答えることがあります。『最近、練習で一番楽な時間はどこ?』『逆に居づらいのはどんな時?』くらいから始めます。

04

大人が介入すべき線もある

継続的な威圧、暴力、仲間外れ、差別、安全上の問題は、本人だけに解決を任せません。チームの相談窓口や責任者へつなげます。

05

所属感は、勝敗とは別に確認する

強いチームでも居場所を感じられないことがあります。反対に、競技成績が高くなくても安心して挑戦できる環境があります。どちらがその子に合うかは、結果表だけでは分かりません。