練習中に上手く見えることと、学習したことは別
同じ動きを連続して行うブロック練習は、練習中の成功率を上げやすい方法です。しかし、保持や転移を評価すると、練習順序を変えたり複数課題を混ぜたりする高い文脈干渉が有利になる場面があります。
つまり、今日の練習で『きれいにできた』だけでは、学習の深さを判断できません。
試合は、毎回同じ問題を出してくれない
ディフェンスの距離、角度、ヘルプ、時間、得点差。試合では条件が変わり続けます。
だから練習も、技術を安定させる反復だけでなく、条件が変わった時に選び直す経験を含める必要があります。
ブロック練習を否定する話ではない
新しい動作を導入する時や、安全に動作を確認したい時、単純反復には価値があります。問題は、その段階で終わることです。
RBAでは、導入→変化→判断→ゲームというように、技術を試合へ戻すところまで設計します。
