制約とは、選手を縛るためだけのルールではない
人数、コート幅、得点条件、時間、ドリブル回数、守備の位置。これらは、選手が見る情報と選ぶ行動を変えます。
生態学的ダイナミクスの枠組みでは、個人・課題・環境の制約の相互作用から行動が生まれると考えます。
『自由にやって』では学習意図が曖昧になる
ゲームをさせるだけでは、狙った学習が起きるとは限りません。
たとえばペイントタッチ後のキックアウトを学ばせたいなら、得点条件や人数配置を変え、自然にその情報を見る必要が生まれるようにします。
制約を変えたら、行動がどう変わったかを見る
良い制約は、説明を増やさなくても行動を変えます。悪い制約は、ただ窮屈にします。
RBAでは『何を教えたか』より、『条件を変えた結果、選手が何を見て何をしたか』を観察します。
