01

走ること自体が問題なのではない

バスケットボールには、加速、減速、反復スプリント、方向転換を繰り返す能力が必要です。走るトレーニングには十分な意味があります。

ただし、競技力向上を目的にするなら、何を伸ばすための負荷なのかを定義する必要があります。

02

コンディショニングには設計がある

同じダッシュでも、距離、休息、回数、セット数で生理的な刺激は変わります。『とにかく走る』では目的が曖昧です。

試合や練習の負荷も含め、週間で総量を管理する必要があります。

03

ミスへの罰にすると学習対象がずれる

判断ミスをした時に必要なのは、その場面で何を見落としたのか、どの選択肢があったのかを理解することです。

罰走へ置き換えると、選手が覚えるのは『ミスすると走らされる』という関係であり、バスケットボール上の修正点ではありません。

04

ミスは再現して学ぶ

失敗したポゼッションを映像、質問、スモールサイドゲームで再現し、同じ情報をもう一度読む機会をつくります。

体力課題が必要なら、その後に目的を説明して別メニューとして行います。

05

RBAの基準

身体トレーニングは感情的な処罰ではなく、選手を強くするために使います。

  • 走る目的を説明できる
  • 負荷と休息を設計する
  • 競技動作との関係を示す
  • ミスの修正はバスケットボールの中で行う
  • 疲労を追加する必要性が本当にあるか確認する