01

スクリーンを教える前に、何を見てほしいか決める

スクリーンは有効な戦術です。ただし『右へ行く』『ここでピックを使う』という手順だけを覚えると、守備が変わった瞬間にプレーが止まります。

U12ではまず、スペース、守備の距離、ヘルプ位置、ドライブレーンを見る習慣を作ります。

02

1対1の脅威がなければスクリーンは機能しにくい

ボールマンがリングを攻める脅威を持たなければ、守備はスクリーン対応に大きな負担を感じません。

まずクローズアウトを攻める、オープンレーンへドライブする、ヘルプを引きつけてパスする基本を育てます。

03

スクリーンは『使う/使わない』ではなく読む

守備が下がればシュート、上ならドライブ、スイッチならミスマッチ、ショーならショートロール。

型を一つ覚えるより、守備の反応によって選択肢が変わることを学ばせます。

04

オフボールの選手にも判断がある

スクリーンプレーは2人だけのプレーではありません。残りの3人がどこへ立つか、どこを空けるかで判断の質が変わります。

スクリーンを教える時ほど、ボールがない選手のスペーシングを同時に扱います。

05

導入は2対2から始める

最初から5on5のセットプレーに入れるより、2on2や3on3で守備反応を見せた方が原理を理解しやすくなります。

最後に5on5へ戻し、同じ読みが起きているかを確認します。