01

トレーニング負荷と傷害には関係があるが、単純ではない

アスリート全般の系統的レビューでは、トレーニング負荷と傷害リスクの関連が支持されています。一方、ユース選手に絞ると、単一の負荷指標と傷害との関係は限定的・一貫しないというレビューもあります。

02

育成年代では、成長・学校・試合も負荷になる

クラブ練習だけを見ても全体負荷は分かりません。学校体育、部活動、試合、睡眠、成長スパートなど複数の要素が重なります。

RBAでは、練習時間だけでなく主観的疲労や痛み、睡眠、試合数も合わせて見ます。

03

便利な指標を、万能な安全判定にしない

sRPEや練習時間は、現場で使いやすいモニタリング手段です。ただし、1つの比率や閾値だけで傷害を予測できるわけではありません。

数値は『判断を助ける材料』として使い、選手本人の状態と合わせます。